【保存版】メキシコ料理12選|タコスだけじゃない本場グルメ

メキシコ文化

メキシコ料理といえば、多くの人が思い浮かべるのは「タコス」ではないでしょうか。

しかし実際のメキシコには、タコス以外にもたくさんの魅力的な料理があります。

僕自身、レストランに入ってタコス以外の料理が多く、びっくりしました。

メキシコはスープ、屋台料理、トルティーヤ料理など、食文化がとても豊かです。

この記事では、メキシコ滞在中に食べた料理や定番料理を中心に、タコス以外でぜひ知っておきたいメキシコ料理をまとめました。

メキシコ旅行の前に知っておくと、レストランや屋台での食事がもっと楽しくなると思います。

タコスについては下記の記事で詳しく書いています。
▶タコスの完全ガイドはこちら

メキシコ料理の特徴

メキシコ料理には下記のような素材が使われていることが多いです。

・トウモロコシ(トルティーヤ)
・豆(フリホレス)
・チリ
・チーズ
・肉

これらを組み合わせた料理が多く、同じ材料でも料理の種類は非常に豊富です。

メキシコ料理12選(タコス以外)

チラキレス(Chilaquiles)

メキシコの定番朝食。

揚げたトルティーヤをサルサソースで煮込み、玉ねぎ、チーズ、卵、チキンなどを乗せて食べます。

どこのレストランの朝食メニューにも必ず載っています。

ソースは

・赤(Rojo)
・緑(Verde)

の2種類があります。

ソースに浸っていない上部はトルティーヤチップスのパリパリ感が楽しめて、
食べ進めるとソースが染み込んだトルティーヤチップス出てきます。
コーンフレークを食べていく感覚に近いかもしれません。

日本人にとってのお茶漬けの感覚に近いのかもしれません。

最初の写真はヤギ肉、次の写真は鶏肉のチラキレス。メキシコではヤギ肉も結構一般的に食べられています。日本ほどの臭みはなく、食べやすいです。

ケサディーヤ(Quesadilla)

本当の由来は定かではありませんが、ケソ(Queso)はスペイン語でチーズの意味。
チーズ入りのトルティーヤ(Tortilla)でケサディーヤ(Quesadilla)と僕は覚えています。

ケサディーヤはトルティーヤに具材を入れて焼いた料理。

具材はチーズをベースに

・ハム
・チキン
・キノコ
・カボチャの花

など様々なものを入れます。

ちなみに作るのが簡単なので、朝食などに良く自分で作って食べたりもしてます。
シンプルな料理ですが、中のチーズが熱されてとろとろになっていて、絶品です。
というか、トルティーヤとチーズの組み合わせでまずくなるわけない。

最初の写真の奥がケサディーヤ、次の写真は揚げてあるケサディーヤ。2枚目の写真の料理は地域によってはエンパナーダと呼ばれることもあるので、地域差に注意です。

トルタ(Torta)

メキシコ版サンドイッチ。

パンに肉や野菜を挟んだ料理で、屋台でもよく見かけます。

ボリュームがかなりあります。

日本で食べるキューバサンドイッチの具材を1.5倍にして、具材の味付けも1.5倍にしたものというイメージです。
こちらもシンプルなサンドイッチなので、外れることのない定番料理です。

この写真はトルタ デ パストールです。サンドにパストールを挟んだシンプルな料理。

エンチラーダ(Enchiladas)

トルティーヤに肉を包み、サルサとチーズをかけた料理。

レストランでよく見かけるメキシコ料理です。

見た目ほど味は濃くなく、辛味も少ないです。
日本人も親しみやすい味だと思います。

エンチラーダとチラキレスはどこのレストランでも置いてある印象です。

モレ(Mole)

メキシコの伝統料理。

チョコレートやスパイスを使った濃厚なソースを肉などにかけて食べます。

特にオアハカのモレが有名です。

見た目は真っ黒のカレーという感じで、メキシコ人にとってもカレーと同じ感覚で食べるらしいです。
日本のカレーも食べたことのある現地人に話を聞くと、日本のカレーと同じ味じゃないかと言われますが、
個人的には甘辛い中の甘いの主張が強い味なのと、チョコレートを感じるため、苦手です。

写真はグアナファトで食べた牛肉のモレ煮。牛肉に甘いソースが絡んでいて正直苦手でした。

ポソレ(Pozole)

メキシコの伝統スープ料理。Pozole rojoとblancoの2種類(赤/白)があります。

大きなトウモロコシと豚肉を煮込んだ料理で、レタス、ライム、オレガノを加えて食べます。
メキシコのトウモロコシは白いものが主流で、日本のトウモロコシよりも芋(炭水化物)感が強いです。

付け合わせにトスターダが出てくることが多く、スープを飲んで追いトスターダを食べる感じです。

1枚目の画像はメキシコ妻のおばさんの家で食べた自家製ポソレ(赤)。2枚目はレストランで食べたポソレ(白)。辛味はなく、食べやすいです。スープの付け合わせというよりは、具だくさんなので、これ単体でご飯になります。

ソパ・デ・アステカ(Sopa de Azteca)

トマトベースのスープに

・揚げトルティーヤ
・アボカド
・チーズ

を入れて食べる料理。

メキシコ料理の中では比較的あっさりしていて、日本人にも食べやすい味です。

この料理は僕もよく頼みます。さっぱりしたものが食べたくて迷ったらこれです。

メキシコ料理には珍しく、薄めの味付け。トマトスープでチリも入っていないので、濃い味付け・辛さに飽きた人におすすめ。

エローテ/エスキーテ(Elote/Esquite)

メキシコの屋台でよく見かける料理。

トウモロコシに

・マヨネーズ
・チーズ
・チリ

をかけて食べます。

メキシコのストリートフードの代表格です。
ラテンアメリカでは黄色いトウモロコシじゃなくて、白いトウモロコシが主流です。

先ほども説明しましたが、炭水化物感が強いので、このストリートフードもフライドポテトを食べているようなジャンキーさがあります。
トウモロコシをそのまま食べるのがエローテ、粒だけにして、カップに入れて食べるのがエスキーテです。

たっぷりのマヨネーズにチーズをかけて、アクセントにチリ。白いコーンも炭水化物身が強いので、マックのフライドポテトのようなジャンキーさがあります。
脳の味覚を感じる部分をダイレクトに刺激されている感があって、危険な食べ物です(笑)

タマレス(Tamales)

トウモロコシの生地に肉などの具材を入れ、トウモロコシの皮やバナナの葉で包んで蒸した料理。

メキシコの伝統料理で、クリスマスなどのイベントでもよく食べられます。

これもしょっぱい、辛い、甘いの味が複雑に絡まっていて、
つかみどころのない味で、個人的にはあまり得意ではありません。

素朴な味わいではあるので、辛すぎる料理が続いたときに調整食としておすすめします。

1枚目のタマレスはソースがかかっているので、少し見た目が違いますが、玉ねぎの下にあるものがタマレスです。
2枚目は普通の伝統的なタマレスです。

ワラチェ(Huarache)

楕円形の大きなトルティーヤに

・豆
・肉
・チーズ

などを乗せた料理。

ボリュームがあり、屋台でもよく見かけます。
具材などはタコスに近いですが、トルティーヤがパリパリのハードタイプです。

美味しいですが、中高生が部活終わりに食べるジャンキーな食べ物という印象です(笑)

この時調子に乗って、2種類の肉+チーズのワラチェを頼みましたが、このボリュームなので、要注意です。
ワラチェは、生地がサンダルみたいな形をしており、サンダルをワラチェと呼ぶことから、名前を付けられています。

ゴルディータ(Gordita)

厚いトルティーヤの中に具材を入れる料理。

タコスに似ていますが、生地がかなり厚いのが特徴です。

地方によってスタイルがかなり違います。

僕が食べたゴルディータは生地がサクサクながらも、厚めだったので、中の方はしっとりという感じ。
ミートパイの生地が厚めのものを食べていた感覚が近かったです。

屋台で食べたゴルディータ。中にはチーズ、パクチー、チリソースが入っていました。

トラジューダ(Tlayuda)

オアハカの名物料理。

巨大なトルティーヤの上に

・豆
・肉
・チーズ

などを乗せて焼きます。

「メキシコ版ピザ」と呼ばれることもあります。

先ほど紹介したワラチェよりも薄い生地が多く、軽めにサクサク食べられます。
ピザーラのスーパークリスピーみたいな生地が特徴です。

メキシコシティで頼んだトラジューダ。朝ごはんのセットで食べたのに、自分の顔の2倍ぐらいある大きさのものが来ました(笑)

メキシコ料理を食べるときの注意点

メキシコ料理を食べるときに知っておくと良いポイントがあります。

・料理は基本的に辛くて油っこい
・サルサは自分で調整する
・レストランではチップが必要

滞在3週間目で油と辛さでお腹をやられ、1週間ぐらい苦しんだので、長期滞在時はお気をつけください。
また、レストランの場合は、料金の10〜15%程度のチップを払うのが一般的です。

チップについては、下記の記事で詳しく書いているので、チップについて迷ったら読んでみてください。
▶メキシコのチップ解説についてはこちら

まとめ

メキシコ料理はタコスだけではなく、スープや屋台料理など様々な種類があります。

メキシコを旅行するときは、ぜひ色々な料理に挑戦してみてください。

タコスについては下記の記事で詳しく書いています。
▶タコスの完全ガイドはこちら

また、メキシコの朝ごはん文化についてもまとめているので、ぜひ読んでみてください。
▶メキシコの朝ごはん文化

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