世界一周を考えている方の中には、「海外で使いやすいクレジットカードはどれ?」「手数料や保険は大丈夫?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、海外旅行や世界一周では複数のクレジットカードを用途に合わせて使い分けています。
そうすることで、手数料の節約やカードの付帯サービスなどで大きなメリットを感じています。
この記事では、世界一周や海外旅行で使いやすいクレジットカードの選び方と、おすすめのカードを実体験ベースで解説します。
【この記事で分かること】
・実際に僕が使っているクレジットカード
・使い分けの方法
・手数料を抑えるコツ
・実体験ベースのメリット・デメリット
僕が使っているカードはこの3枚
今メインで使っているのは、次の3つです。
- EPOSカード
- セゾンアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- Wise デビットカード
1枚ですべてを完結させるというより、
役割ごとに使い分けるようにしています。
海外では「カードブランド」がかなり重要
海外でカードを使っていて、
実際に感じたことがあります。
それは、
海外旅行では、カード会社よりも
「どのブランドか」の方が重要
ということです。
体感としては、
- Visa
- Mastercard
この2つは、
どこの国、どこのお店でも使える印象です。
一方で、
- JCB
- American Express(Amex)
については、
使えない前提で考えておいた方が良いと思います。
ローカルな店や個人経営の宿では、VISAかMastercardしか使えない、
という場面を何度も経験しました。
逆に、VISAかMastercardブランドを持っていれば、ヨーロッパでもアジアでも中南米でも
基本的に世界中どこでもカードに対応していれば、使えます。
EPOSカード|海外利用のベースになる1枚
まず一番出番が多いのが EPOSカード です。
EPOSカードを使っている理由
- 年会費無料
- 海外ATMで現地通貨をキャッシングした際、繰り上げ返済がネットで完結する
- EPOSポイントをANAマイルに交換できる
- Visaブランドで通りやすい
海外では、
クレジットカードが使えない場面や、
現金が必要になる場面が意外と多くあります。
海外で現金が必要になったとき、
意外と助かるのがATMでのキャッシングです。
ただし注意点もあって、
キャッシングは「現金を引き出す」というより、一時的にお金を借りる仕組みになります。
そのため、基本的には利息が発生するのが正直ちょっと痛いところ。
そんな中で、
「これは使いやすいな」と感じているのが EPOSカード です。
EPOSカードの場合、海外キャッシング後にネットから繰り上げ返済が可能。
これを早めに行えば、利息をほぼかけずに現金を用意することができます。
海外で急に現金が必要になったときの選択肢として知っておくとかなり心強いと思います。
詳しいやり方は下記のリンクから参照ください。
【エポスカード】海外キャッシングを現地でネットのみで繰上げ返済する方法(利息ほぼ0円にする技)
僕も、基本的に海外で現金が必要になったときは、EPOSでキャッシングか後ほど説明するWiseでキャッシングをしています。
EPOSカードの付帯保険について
EPOSカードには、
年会費無料ながら 海外旅行保険が付帯しています。
※自動付帯ではなく、利用付帯です。
世界一周中の保険に関しては下記の記事を参考ください。
▶世界一周に最低限の費用で保険を付けるには?
補償額はすごい厚いわけではないですが、何もないよりは安心だと考えています。
セゾンAmexプラチナ|決済用ではなく「カードの優待目的」
もう1枚持っているのが、
セゾンアメックス・プラチナカードです。
セゾンAmexプラチナを持っている理由
- 年会費33,000円(キャンペーン次第では、初年度実質無料)
- 世界中の空港ラウンジにアクセスできるプライオリティ・パスを無料で発行できる
※プライオリティパスを普通に発行すると年会費$469かかります。 - 付帯保険が比較的手厚い
- 永久不滅ポイントをANAマイルに変換できる
正直に言うと、
海外での決済メインカードとして
Amexを使おうとはあまり思っていません。
加盟店が少ない地域も多く、
決済の通りやすさではVISA/Mastercardに劣るからです。
このカードは、
- 空港ラウンジを使うため
※プライオリティパスを使えば、世界中の空港のラウンジを使うことができます。
体感ですが、どの空港でも1つは使えるラウンジがあります。 - 付帯保険の安心感を足すため
というカードの優待目的で持っています。
プライオリティパスについては、別記事でも詳しく解説しているので、下記の記事を読んでください。
▶プライオリティパスとは?メリットを解説
セゾンAmexプラチナの付帯保険について
セゾンAmexプラチナには、
比較的手厚い海外旅行保険が付いています。
ただし 利用付帯 なので、飛行機の予約をこのカードで行うように気を付けましょう。

タイのドンムアン空港で入ったラウンジ、無料でマッサマンカレーなどのローカルフードを食べれるのが地味に嬉しい。
Wiseデビットカード|海外での支払いコストを下げるためのカード
クレジットカードとは別枠で、
Wiseのデビットカード もよく使っています。
Wiseを使う理由
- Mastercardブランド
- 海外事務手数料がかからない
- 実勢レートに近い為替
- 手数料が圧倒的に安い
海外でクレジットカードを使うと、
為替とは別に2〜3%の事務手数料がかかります。
Wiseではその事務手数料がかからないため、
日常的な支払いをするだけで
気づいたら出費が抑えられています。
また、ATMでの出金も可能なので、為替レートが良いうちに、
Wiseの口座で先に両替をしておいて、有利なレートでATMから現地通貨を引き出すこともできます。
Wiseについては、海外口座への送金も25分で完了するため、
メキシコ妻の口座にお金を振り込む際にも便利でよく使っています。
楽天カードをおすすめしない理由(海外利用)
楽天カードは日本国内では非常に使いやすく、年会費も無料でポイント還元も優秀なカードです。
僕も、国内での決済のメインは楽天カードで行っています。
ただし、海外旅行や世界一周という観点ではあまりおすすめできません。
実際に使って感じた理由は、「セキュリティ面で利用できないケースが多い」という点です。
僕自身の経験として、海外で楽天カードを利用しようとした際に、決済が通らなかったことが何度もありました。
現地でカードが使えないのは想像以上にストレスで、支払い手段として頼るには不安が残ります。
また、海外関連の利用は不正利用と判断されやすいのか、
日本から海外サイトで決済を行った際にも、カードが止められたことがあります。
もちろんセキュリティが高いこと自体はメリットではありますが、
その分、海外での実用性という点ではやや使いづらいと感じました。
そのため、海外でメインカードとして使う場合は、
より安定して利用できるカード(EPOSカードやWiseなど)を選ぶ方が安心です。
まとめ|海外では「考えなくて済む状態」を作るのがいちばん楽
海外旅行や長期滞在では、カードや保険について
細かく考え続けるのは正直かなり疲れます。
だから僕は、
- 決済は通りやすいブランドで固める
- 現金を用意しやすいものにする
- 付帯保険を最大限活用する
- カードの優待で旅の快適さを足す
以上の目的を達成できるものを必要最低限だけ持っています。
具体的には、
- EPOSカード(Visa)
→ 海外での決済とキャッシングのベース - セゾンAmexプラチナ
→ プライオリティパスと付帯保険用 - Wise(Mastercard)
→ 為替手数料を抑えた日常支払いとキャッシング
あなたもぜひこの記事を参考に自分のお気に入りのクレジットカードを見つけてください。
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