仕事も生活も不満はない。けど世界一周を選んだ理由

世界一周のきっかけ

この記事では、僕が世界一周をしようと思った理由を説明します。

もともとは世界一周なんて考えてなかった

僕は新卒で日系企業に入社して、2年で転職しました。
その後は外資系企業で3年半ほど働いていました。

最初の会社はいわゆるブラック企業で、29連勤させられたこともあります。正直、かなりきつかったです。

でも転職してからは、生活に不自由はありませんでした。
職場の同僚とも休日に遊ぶくらい仲が良くて、環境にも恵まれていました。

このまま、こうやって働きながら、普通に生きていくんだろうな。
なんとなくそう思っていました。

心のどこかで感じていた違和感

ただ、それでも心の奥には、ずっと言葉にできない“もやもや”がありました。

このまま30代になって、同じように働き続けるのかな…
このまま歳を重ねていくのかな…

自分がおじいさんになったとき、
この生き方を振り返って「それでよかった」と思えるんだろうか…

はっきりした不満はないのに、
なぜか気持ちだけが、少しずつ引っかかっていました。

先輩の独立

そんなふうに悩んでいた時、会社の先輩が独立して起業することになりました。

その先輩が退職するときに言った言葉が、今でも頭に残っています。

「どうせ1回の人生、やらないよりやったほうがいいっしょ。やっちゃおうよ。」

その言葉を聞いた瞬間、
自分の中で何かがつながった感覚がありました。

ああ、自分は——
やりたい気持ちにフタをしたまま、
“無難に働くこと”を選び続けていただけなんだ、と。

もやもやの正体は、そこにありました。

なぜ「世界一周」?

もともと心のどこかに、
「海外で長期生活をしてみたい」という気持ちがずっとありました。

旅行ではなく、暮らすように滞在してみたい。
現地の日常の中に入りたい。

それと同時に、20代最後の年に、
何かひとつ“思い切ったこと”をやりたい気持ちもありました。

最初は海外就職も考えました。
実際に内定ももらいました。

でも、一つの国に固定して長く働くイメージが、どうしても自分の中でしっくり来なかったんです。

いろんな国を少しずつ回りながら、
その土地で生活するという選択肢もあるんじゃないか、と。

一つの国に決めきれないなら、
いっそ回ってしまえばいい。

そう思ったとき、
「世界一周」という形が、すとんと腑に落ちました。

もちろん、不安がなかったわけではありません。
仕事も、収入も、安定も手放すことになります。

それでも、
やらなかった後悔のほうが大きいと思いました。

次回予告

次回は、なぜメキシコ妻と一緒に世界一周をすることにしたのか、

について書こうと思います。

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