【旅日記 #18】快適すぎるケレタロ|近代都市と教会天国を歩くメキシコ日記

メキシコ

前回のサンミゲルデアジェンデでは、インスタ映えワールドを満喫した2人。
今回は一転して、産業も発達し、日本企業も多く進出している近代都市ケレタロへ向かいます。

数日滞在して思ったことは、便利な街っていいよねという、あまりにもありふれた感想でした。

そんな近代都市を練り歩く2人の様子をお楽しみください。

ケレタロの観光ガイドは下記の記事でまとめています。
▶ケレタロの観光ガイドはこちら

バスターミナルの衝撃

ケレタロのバスターミナルに到着して、まず気づきます。

「え、めちゃくちゃ綺麗じゃね?」

メキシコシティのバスターミナルより遥かに立派。
しかもターミナルが3つもあり、全体的にかなり整備されています。

メキシコくんも本気を出せばできるじゃんと、何故か上から目線で感動。

街の中心部までの行き方を調べると、Uberかバスで行けるとのこと。
Uberなら約55ペソ(約495円)、バスなら約20ペソ(約180円)程度。
どちらもかなり安い。

今回はバスで行くことにしました。

乗り場の係員に聞くと、

「クレカタッチで乗れるよ」

とのこと。

クレカタッチ!?

今まで海外旅行の不便さを受け入れて生きてきた自分からすると、まさかメキシコでその未来技術が使えるとは思っていませんでした。
しかもバスのルートはGoogle Map完全対応。

神。控えめに言っても神。もうケレタロ君しゅき。

恐る恐るクレジットカードをタッチすると、普通に決済完了。

便利って、いいよね。

あまりにも当たり前の感想が口から漏れました。

街ブラ、教会天国

中心部に着き、街を散策します。

そしてすぐに分かりました。
この街、治安が良い。

治安が良いだけで感動できるのは完全にメキシコクオリティですが、それでもやはり安心感があります。

さらに街ブラを続け、有名な教会へ。

教会を見たら、次の教会へ。
次の教会を見たら、もちろんさらに次の教会へ。

ん?

教会、多くね?

それもそのはず。
実はケレタロは歴史ある街で、街中の至る所に昔建てられた教会が現存しています。

つまり、教会天国都市なのです。

なんとなく天国へ行ける確率が高そうな縁起の良い街ですね。
(何を言っているのか自分でも分かりません。)

無料美術館の嵐

そしてケレタロは、個人的にはアートの街でもありました。

公式にそう言われているのかは知りません。
でも、自分はそう感じました。

この部屋自分にはスーパーマリオ64にしか見えません。

中心部には無料で入れる美術館が大量にあります。
無料で色々見せてくれて、「観光した感」まで味わえる。

コスパ都市です。
コスパ、タイパを重視するZ世代に優しい。

退職代行を使った後は、ケレタロに来るのがいいんじゃないでしょうか。

知らんけど。

ビュッフェ事変

色々歩いているうちにお腹が空いたので、お昼ご飯を食べることにしました。
中心部にある、ローカル料理が食べられそうなお店へ入ります。

この選択が、後に大きな後悔へ繋がることを、この時の自分はまだ知りませんでした。

店に入ると、ビュッフェか通常メニューかを選べるとのこと。
自分はタコスを食べたかったのと、ビュッフェコーナーが少し地味に見えたため通常メニュー。
一方、メキシコ妻はビュッフェを選択しました。

待つこと数分。

タコスが運ばれてきます。

タコス・デ・パストール、一番オーソドックスな豚肉のタコスです。

普通に美味しい。
タコスを楽しんでいると、ウェイターが何やら仰々しい肉の群れを持って現れました。

まさか……

そう思った瞬間、その肉たちはメキシコ妻の前へ置かれます。

日本で見るような「なんちゃって肉」ではありません。
アメリカの庭のBBQで焼かれていそうな「ザ・肉」です。

巨大な肉塊たちが、タコスを食べるジャパニーズを嘲笑うかのように鎮座していました。

メキシコ妻も驚いていました。
まさかビュッフェの肉がここまで豪華だとは思っていなかったらしい。

しかし次の瞬間、彼女の目が輝き始めます。
まるで水を得た魚のように。
いや、肉を得たメキシコ人。

「肉、ウメェ〜」

と言いながら、目の前で肉を頬張るメキシコ妻。
それをタコス片手に黙って見つめるしかない日本人夫。

人間はここまで残酷になれるのかと思いました。

あまりにも無力。例えるなら、ペリー来航時の江戸幕府。
圧倒的敗北感を抱えながらレストランを後にしました。

ケレタロの水道橋へ

ランチを終え、運動も兼ねて少し郊外にある水道橋へ向かいます。

途中また教会を見かけますが、既に教会はお腹いっぱい。
即座にスルー。

展望台があるということで来てみたものの、水道橋が綺麗に見えるだけ。
しかしここまで来たら、もっと近くで見たくなるのが人間です。

そのまま近くまで歩いて行きました。

でかい。

クソデカオブジェ。

ローマの水道橋みたいなデザインです。
(自分は本物を見たことがないので、完全に雰囲気で語っています。)

とはいえ、実際かなり見応えがあります。

ただ、特にアトラクションなどがあるわけではないので、割とすぐ退散。

その後は夜の街を少し散策して、ケレタロ旅は終了となりました。

空港までのバスまで用意されているインフラ優等生ケレタロ。普通に住める都市だと思いました。

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