前回の記事では、世界一周の準備としてクレジットカードやカード付帯の海外旅行保険について触れました。
そこで今回は、その流れで世界一周をする時の保険についてまとめていきます。
安心を確保しつつ、最低限のコストで行くということを重視して保険を決めました。
結論的には、
最初の180日間はクレジットカード付帯保険を活用し、その後は海外から加入できる保険に切り替える
というプランが一番良いと思いました。
最低限のコストで行くための保険
世界一周では、航空券や宿泊費だけでなく、保険料も意外と大きな出費になります。
安心のためとはいえ、最初から1年分の高額な海外旅行保険に入るのは、正直ハードルが高いと感じました。
今回は旅行の期間も明確に決めていないため、最初から長期の保険に入るのは、なおさら無いなと思いました。
そこで今回は、
- 使えるものはできる限り使う
- 本当に必要になったタイミングで追加する
という方針で、保険プランを組み立てていこうと思います。
また、色々ネットで調べていて傷病損害などについては基本的にどの保険もカバーしているので、
ポイントとなる点は、以下2点だと思いました。
- 携行品損害の有無(カメラ・パソコンなどが壊れた際の保険)
- 寄託手荷物紛失費用(ロストバッゲージ保険)
特に、カメラとパソコンを持ち歩く旅で、飛行機に何度も乗る今回の旅では重要だと思いました。
最初の180日はクレジットカード付帯保険を使う
自動付帯と利用付帯の違い
前回の記事でも少し触れましたが、クレジットカードの海外旅行保険には、自動付帯と利用付帯の2種類があります。
自動付帯はカードを持っているだけで保険が有効になり、利用付帯は航空券や移動費などをカードで決済することで保険が適用されます。
最初の90日はセゾンAmexの付帯保険
最初の90日は、セゾンAmexの海外旅行保険を利用します。
利用付帯、補償内容が比較的手厚く、出発直後の期間をカバーするには十分だと判断しました。
補償内容の詳細については、下記で確認ができます。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの海外旅行傷害保険を解説
特に、ポイントとしていた携行品損害に加えて、寄託手荷物紛失費用もカバーされているので、安心です。
次の90日はエポスゴールドカードの付帯保険
次の90日は、エポスゴールドカードの海外旅行保険を使います。
エポスゴールドの海外旅行保険は利用付帯で、年会費は条件を満たせば無料で維持できます。
※僕の場合は、エポスカードからの正体でゴールドに変更したため、年会費永年無料です。
今回エポスを使う理由の一つが、
すでに海外にいる状態から、次の国への航空券や移動手段を決済しても利用付帯が適用される
という点です。
普通のクレジットカード付帯保険だと日本出国前が条件となることが多いのですが、
ここはうれしいポイントですね。
こちらも、補償内容の詳細は下記で確認できます。
エポスカード海外旅行傷害保険
エポスカードは、携行品損害はカバーされていますが、寄託手荷物紛失費用もカバーされていないので、注意が必要です。
クレジットカード付帯保険の限界
これらのクレジットカード付帯保険は便利ですが、補償期間には上限があります。
今回のように2枚のカードを組み合わせても、カバーできるのは合計180日までです。
180日を超える旅を続ける場合は、別の海外旅行保険が必要になります。
180日以降の保険をどうするか
180日以降の保険としては、Safety WingとWorld Nomadsを候補にしています。
日本の海外旅行保険は、原則として出発前に申し込む必要があり、海外から新規加入することができません。
世界一周では予定が変わることも多いため、出発前にすべてを決め切るのは現実的ではないと感じました。
その点、
- Safety Wing
- World Nomads
は、すでに海外にいる状態からでも加入や延長が可能です。
この柔軟さが、長期旅行では大きなメリットになります。
Safety WingとWorld Nomadsの比較
では、2つの何が違うのかということをまとめるために比較表を作りました。
Safety wingの場合は、Essential Plan、World Nomadsの場合は、Standard Planで、
一番安いプラン同士で比較しています。
| 項目 | SafetyWing | World Nomads |
|---|---|---|
| 料金体系 | 月額制 | 期間一括 |
| 1か月の保険料目安 | 約57USD | 約210USD |
| 携行品損害(盗難) | 無(+20USDで追加可能) | 有(故障も補償) |
| ロストバッゲージ | 有 | 有 |
| 傷害治療保険等 | 最低限 | 充実 |
料金体系については、どちらも延長可能になので、どちらを選んでも特に問題ないかと思います。
一番大きな違いとしては、傷害治療保険等の医療に関する部分かなと思います。
補償の限度額がかなり違っていて、Safty Wingは25万USD(≒350万円)に対して、World Nomadsは500万USD(≒7億5000万円)となります。
ただ、傷害保険にそこまでの金額が必要なのかというところを踏まえるとWorld NomadsよりもSafety Wingの方が僕たちにはあっているかと思います。
また、Safty Wingの場合は、携行品損害が盗難に限定されるため、故障などはカバーされないのも注意が必要です。
ただ、この要素が必須かというとそうでもない気もするので、僕の場合は、妥協することになるかなと思います。
詳細は下記のリンクからそれぞれのプランについて確認できるので、ご確認ください。
SafetyWing – Insurance for remote workers
Travel Insurance for your next International Adventure
最低限のコストで行くならSafety Wing
最低限のコストで行くプランという観点では、Safety Wingが最有力です。
クレジットカード付帯保険が切れた後に、無駄なくつなげられる点が魅力です。
一方で、補償内容を重視したい人や、アクティビティ中心の旅をする人にはWorld Nomadsを選ぶのがいいかもしれません。
また、Safety Wingの方もEssential Planではなく、Complete Planにすると内容が充実するため、それも併せて検討が必要です。
まとめ
世界一周の保険は、必ずしも最初から高額な保険に入る必要はないと考えたので、クレジットカード付帯保険+Safety Wingでいいかなと思います。
クレジットカード付帯保険を最大活用し、必要になったタイミングで海外から加入できる保険に切り替える
この方法なら、安心とコストのバランスを取りながら旅を続けることができるので、参考になればと思います。



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