メキシコ2‐3日目、観光というよりメキシコの日常を感じた。
ソカロ広場 — カオスな中心地
メキシコ2日目、ソカロ広場へ向かった。
メトロを乗り継いで、中心地へ向かう。
メキシコのメトロは、いつでも混んでいて、生活している人を支えているのが分かる。
広場に着いたが、思っていた景色と違った。
花の祭りが開かれていて、色とりどりの装飾と屋台が並んでいる。
そのすぐ横ではキューバに関するイベント(デモ)が行われていた。
観光客、警察、家族連れ、活動家。
穏やかな広場というより、少し混沌としているが、活気にあふれている。
整えられた観光地ではなく、
「メキシコという国」がそのまま見えている感じがした。

ソカロ広場にて。いつもは花のオブジェがないが、イベントを行っていたらしい。
ここはいつも何かしらのイベントを行っているので、観光におすすめ。
TelcelでSIMカードを買う
SIMカードを買うため、Telcel(メキシコで最大手の携帯会社)へ向かう。
メキシコシティの中心地(日本で言う原宿、表参道)の店舗に行ったが、
英語ではなく、スペイン語のみでの対応だった。
スペイン語の練習だと割り切って、カウンターで説明を受けると、
公的機関での登録手続きが必要で、使えるまで2日かかると言われた。
前回来たときは即日使えたが、最近は政治情勢が不安定らしい。
日本なら少し焦るかもしれないが、
「まあそんなものか」と普通に受け入れている自分がいた。
思い通りにいかないのが、旅の醍醐味だと思う。
この日はそれで終了。
特別な観光はしていないが、生活の準備が始まった日だった。

テルセルで買ったSIMカード。スペイン語のみで対応だったので、苦労して手に入れたものの、2日間は使えないというオチ付き(笑)
3日目 — 友人と蒸しタコス
3日目、妻の友人と会った。
英語も話せる人で、冗談を交えながら会話が進む。
スペイン語が分からない自分でも自然に入っていけた。
タコスは店で食べるのではなく、持ち帰りにした。
向かったのは彼の家。
買ったのは、いわゆる焼いたタコスではなく
Tacos de canastaという蒸したタコスだった。
パリパリではなく、柔らかくしっとりしている。
料理というよりスナックに近い感覚で、日本で想像していたメキシコ料理とは少し違った。
最初は、「蒸したタコス!?」と驚いたが、日本人だって焼き餃子のみでなく、水餃子も食べるかと思ったら、なんとなく腑に落ちた。
妻が普通に友人と話しているのを見て、
ここが彼女の日常なんだと思った。

タコスの蒸し器から蒸しタコスを取り出す様子。
普通のタコスよりもしっとりしていて玉ねぎやパクチーは入ってない。
中身は豚肉、豚の皮(チチャロン)ジャガイモ、豆(フリホレス)の4種類を購入。
オリサバへ — 5時間の移動
その後、バスでオリサバ(Orizaba)へ向かう。
オリサバはメキシコシティからバスで約5時間。
妻の故郷で、彼女が育った町だ。
まず間違いなく、日本人観光客のいない町。
僻地好きな自分は、バスの中でワクワクしていた。
景色が都市から地方へ変わっていく。
オリサバは山がきれいに見える町らしいが、
この日は霧がかかっていて何も見えなかった。
少し残念だったが、
観光よりも目的は別にあった。

メキシコシティのTAPOバスターミナル。色々な目的地への長距離バスが出ている。
メキシコシティには4つバスターミナルがあり、このターミナルは東方向へのバスが出ている。
ケンタッキーやカフェがあり、待合室も大きい。
妻の実家 — 初めて会うお母さん
夜、実家に到着。
お母さんとはテレビ電話で話したことはあるが、
実際に会うのは初めてだった。
思っていたより背が小さい人だった。
犬が4匹と猫が1匹いて、まずは動物たちに迎えられる。
そのあと、お母さんと挨拶。夕食にサンドイッチを作ってくれた。
三人でサンドイッチとフルーツを食べる。
特別な会話をしたわけではないが、歓迎されているのは伝わってきた。
出してくれたマンゴーが完熟で、とてもおいしかったのが印象に残っている。

飼っている3匹のチワワ。左からチャイブス、フィビー、マーシャ。

飼っている猫(カトニス)だけは、犬と喧嘩してしまうので、外で飼われている。
その日の終わり
この日は、観光らしいことはしていない。
タコスを食べて、バスに乗って、家でご飯を食べただけだった。
世界一周の最初の国はメキシコ。
ただ、メキシコ妻と過ごすので、
旅行というより、日常を過ごす日々になっている気がする。
長旅の疲れと時差ボケもあり、気づいたら寝ていた。
オリサバのバスターミナルにて。G-dragonプロデュースのZOAハットを嬉しそうにかぶるメキシコ妻。



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