オリサバで事件に巻き込まれた前回。
ただ、それでも徐々に確実に結婚式の日程は迫りつつある。
今回はメキシコシティに最終準備をしに行った話、、、でも、よく考えたらほとんど観光していた話です(笑)
メキシコシティへ
オリサバで結婚準備を進めていると、メキシコシティのドレス販売店からメッセージが来た。
「ウェディングドレスの調整をしたいので来てほしい」とのこと。
それを見た瞬間に2人で決めた。
「明日行こう」と。
やはり無職のフッ軽さは異常だ。
買い出しと思い出の場所
メキシコシティに到着し、宿に荷物を置いたあと、近くの有名な市場へ向かった。
パペルピカドやバスケットなど、いかにもメキシコらしい雑貨が並んでいる。
一通り見て回るが、結局何も買わずに出る。「何しに来たねん」と自分ながら思うが、こういうことはよくある。

その後は、日本製品を扱うスーパーへ。
メキシコシティには、日本食や日本の商品を専門に扱うスーパーが存在する。
中に入ると、見事に日本で見慣れた商品が並んでいる。
ただし価格は日本の5〜10倍ほど。さすがに高い。
日本産の米5kgが約5000円。
これは日本の米価格高騰もあり、「高いのか安いのか分からないライン」(笑)

結局、日本米とからし高菜、柴漬けを購入。
結婚式でおにぎりを出そうと考えていたため、そのための買い出しである。
……が、この計画は後に「大変すぎる」という理由であっさり断念することになる。
なお、このスーパーがあるエリアは、メキシコ妻との初デートの場所でもある。
当時の話をしながら歩く帰り道は、妙に落ち着く時間だった。

初めてデートした時に行ったバー/カフェの前でツーショット。
図書館と日本食
時間があったので、有名な図書館にも立ち寄った。
インスタ映えスポットとして有名らしく、しかも無料。
軽い気持ちで入ってみたが、これは確かに映える。
「これは撮るしかない」と思いながら、しっかり写真を撮る。
観光客として正しい行動である。

その後、隣のショッピングモールへ。
結婚式に必要なものを買おうと色々なお店を見て回ったが、ピンとくるものはなかった。
お腹が減ったので、日本食レストランへ入る。
出てくる寿司はやはり巻物中心。
ただ、チリのない料理がとにかく体に優しい。
メキシコ生活で荒れた胃腸には、日本食がよく効く。

スープ欄に並んでいた「うどん」を頼んだら、てんぷらも付け合わせで出てきた。
というか、付け合わせのてんぷらがメインだろという突っ込みは置いておいて、問題はこのうどんのつゆ。明らかにつけ汁の割合で天つゆのもとを割っている。
冷たいうどんのつけ汁を暖かくして出されている感じを想像してほしい。
ソチミルコへ
翌日は午前中に指輪の進捗確認とウェディングドレスの調整へ。
受け取りは翌日とのことだった。
時間が空いたので、そのままソチミルコへ向かうことにした。
メトロと電車を乗り継ぎ、現地へ。
到着後、友人と合流して船に乗り込む。
「パーティー感満載」を想像していたが、平日だったためか人は少なめ。
少し拍子抜けしつつも、これはこれで落ち着いていて悪くないと思った。
景色はとてもきれいだった。
ただ、初めて来るなら土日の方が雰囲気は楽しめそうだと感じた。

船の上ではラテンアメリカ定番のバッドバニーを流しながら、ゆったりとした時間を過ごす。
途中、観光地価格のビール(1Lで約3,000円)も飲む。
高いが、こういう場所では雰囲気代込みかあと考えていると、
隣の船では15人ぐらいでスピーカー爆音の観光客がトワーキングまでして、踊り散らかしていた。
それを見て、ちゃんと観光地に来たら、はっちゃけなきゃいけないと気づかされた。
観光地まで来てお金のことを考える悪い癖はやめようと心にとめた。
ツアーで勉強させていただいた後は中心地に戻り、軽く街歩き。
夕食はタコスの屋台で済ませ、そのまま解散した。


タコスは少し大きめのトルティーヤで食べ応えがあった。最近シンプルで王道なタコス(肉+玉ねぎ+パクチー)を食べてなかったので、余計に美味しく感じた。
タコスが美味しかったので、頼んだソフトドリンクの賞味期限が切れていたのは穏便に済ませた、、、(笑)
ウェディングドレス
翌日、再びドレスショップへ向かう。
調整されたウェディングドレスを受け取り、いよいよ結婚式が現実味を帯びてきた。
正直なところ、ここまで来ると「準備」というより「もう本番直前」である。
オリサバで始めた結婚準備は、気づけばメキシコシティまで広がり、
その合間にはしっかり観光もしていた。
結婚準備のために来たはずなのに、
振り返れば普通にメキシコシティを楽しんでいた。
「まあそれも悪くないかな」とオリサバに帰る車内で膝の上にウェディングドレスを抱えながら思って帰った。



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