完全ガイドでも触れましたが、メキシコシティ観光で、避けて通れないのが地下鉄「メトロ」。
最初は不安でしたが、実際に使ってみると安くて、速くて、かなり便利でした。
この記事では、
- メトロの料金と概要
- メトロカードの買い方
- 観光で使う主要駅
- メトロで行ける主要バスターミナル
- メトロ利用時の注意点
- メトロカードを使ったバスの乗り方
をまとめます。
メキシコシティ・メトロの概要
正式名称は
Sistema de Transporte Colectivo Metro。
料金
- 1回 5ペソ(≒45円)
- 距離関係なしの一律料金
- 乗り換え無料(改札を出なければ)
東京と比べると破格の価格ですね。
メトロは何本ある?
現在は12路線あります。
観光でよく使うのは、
- 1号線(ピンク)
- 2号線(青)
- 3号線(黄緑)
- 12号線(ゴールド)
駅にはアイコン(絵)があり、比較的わかりやすくなっています。
ただし、日本のように各駅での丁寧なアナウンスはありません。
駅名表示をしっかり確認する必要があります。
また、日本のようにホームドアなどの安全装置が整っているわけではありません。
駆け込み乗車はやめた方がいいです。
僕は一度しっかりとドアに挟まれて、普通に痛かったです(笑)

メトロカードの買い方
使用するのは
Tarjeta de Movilidad Integrada(メトロカード/下記の画像)です。

手順
- 券売機へ行く
- 英語表記へ切り替える
- Buyボタンを押す
- お金を入れる(20ペソが最低料金です)
改札はタッチ式です。
ネットでは「チケットも買える」という情報も見かけますが、
2026年現在、僕が見る限りチケットを入れる場所はありませんでした。
基本的には券売機でメトロカードを購入しましょう。
お金を入れてからカードが発行されるまで、1〜2分ほど時間がかかります。
ちゃんと買えたのか不安になりますが、焦らず待ちましょう。
チャージも同じ機械で可能です。
なお、窓口でも買えるという情報もありますが、スペイン語が必要です。
僕が初回に窓口で買おうとしたときは、
「Maquina, por favor(機械で買ってください)」
と言われました。素直に機械を探しましょう。



購入の表示の下にある国旗で言語を変えることができます。
チャージ専用の機械もあるため、カードを販売している機械を見つけましょう。

カードを購入したら、この改札口からホームへ行きましょう。
観光+移動で使う主要駅
基本的にGoogle Mapで調べれば、観光地への行き方はわかりますが、
一応、主要観光地へアクセスしやすいメトロの駅を紹介します。
ソカロ広場
駅:Zócalo
路線:2号線
メキシコシティ観光の中心です。
ベジャス・アルテス宮殿
駅:Bellas Artes
路線:2号線・8号線
歴史地区の中心地です。
チャプルテペック
駅:Chapultepec
路線:1号線
博物館や公園エリアへ行くときに使います。
メキシコアリーナ(ルチャリブレ)
会場:Arena México
駅:Balderas
路線:1号線・3号線
ルチャリブレ(メキシコプロレス)を観戦するならここ。
金曜夜は特に盛り上がります。
観光客も多く、比較的行きやすいエリアです。
夜開催が多いため、試合後はUber利用も検討すると安心です。
ルチャリブレは別記事でまとめているので、興味がある方はぜひ確認ください。
▶ルチャリブレ観戦ガイド
コヨアカン
駅:Coyoacán(駅から徒歩あり)
路線:3号線
フリーダ・カーロ博物館方面です。
メトロで行ける知っておくべき主要バスターミナル駅
メキシコは長距離移動=バスが基本です。
北バスターミナル
名称:Terminal Central de Autobuses del Norte
最寄駅:Autobuses del Norte(5号線)
ここは必須ターミナルです。
ここから行ける場所
- Aeropuerto Internacional Felipe Ángeles(NLU空港)
- Teotihuacán(テオティワカン遺跡)
- Guanajuato(グアナファト)
テオティワカン遺跡へ行く直行バスもここから出ます。
グアナファト方面の長距離バスも多く、利用機会はかなり多いです。
東バスターミナル(TAPO/オアハカ方面)
名称:Terminal de Autobuses de Pasajeros de Oriente(TAPO)
最寄駅:San Lázaro(地下鉄1号線・B線)
ここから行ける場所
- Oaxaca(オアハカ)
- Puebla(プエブラ)
- Veracruz(ベラクルス)
オアハカへ行くならここです。
長距離バスについては別記事でもまとめているので、長距離バスを利用したいと思っている人は確認してください。
▶メキシコの長距離バスガイド
メトロの注意点
メキシコシティのメトロは駅構造が広いです。
- 乗り換えで10分以上歩くこともある
- 地下迷路のような構造
- 人が多すぎて進まない
特に大きい駅(Hidalgo、Tacubayaなど)は注意。
この乗り換えの煩雑さがあるため、大きい荷物を持っての移動にはあまりおすすめしません。

金曜日15:00頃のソカロ駅改札付近の様子。平日の昼過ぎでも人が多くて満員状態になります。
そのほかにも、
- スリ対策(リュックは前に持つ)
- ラッシュはかなり混雑する
- 女性専用車両あり
ラッシュ時は日本以上に混む時間帯もあります。
電車は体感5分間隔くらいで来るので、余裕がある場合は次の電車を待つのがおすすめです。

この標識から先は女性と子ども専用です。どれだけ混んでいても、ここに男性は入れないため、注意が必要です。
メトロカードでバスにも乗れる
このカードは、
- メトロ
- メトロバス
- 路線バス
でも利用可能です。
メトロバスの乗り方
- 専用レーンの駅に入る
- 改札でカードをタッチ
- バスが来たら乗車
料金は6〜7ペソ程度です。

メトロバスは駅の形になっていて、改札もあります。奥の赤いバスがメトロバスです。
路線バスの乗り方
- バス停に行く
- 乗車時に機械でタッチ
料金は同じく6〜7ペソ程度。
どちらも降車時のタッチは不要です。
まとめ
メキシコシティのメトロは、
- とにかく安い
- 本数が多い
- 観光にも長距離移動にも使える
最初は少し不安かもしれませんが、慣れればかなり便利な移動手段です。



コメント