メキシコでの結婚式準備ガイド|手続き・費用・ドレス・指輪・会場の手配【実体験】

国際結婚

メキシコで結婚をするとなると、日本とは違う準備やルールが多く、戸惑う方も多いと思います。

実際に、僕もメキシコで結婚しましたが、書類の提出からドレス・指輪・会場準備まで、日本とは全く違う進め方に何度も驚かされました。

この記事では、メキシコで結婚式の準備をする際に知っておくべきポイントを、実体験ベースでまとめています。

メキシコで結婚するために必要な書類や事務手続きはこの記事ではなく、下記の記事にまとめています。
▶メキシコで日本人(外国人)が結婚する方法|必要書類・手続き・費用まとめ

シビルウェディングとウェディングパーティの違い

メキシコの結婚式は大きく2つに分かれます。

シビルウェディング(Civil Wedding)

市役所(Registro Civil)で行う法的な結婚です。
これを行わないと正式な結婚とは認められません。

メキシコでは、ジャッジ(結婚執行者)を会場に呼び、
その場で結婚手続きを行うのが一般的です。

会場でシビルウェディングの手続きを行い、そのまま披露宴に移る流れになります。

日本のように役所で婚姻届けを出せば、入籍完了とはならず、
結婚式の会場で映画で良く見るような愛の誓い、結婚指輪の交換、口づけなどをした上で、
その場で婚姻届けに署名し、入籍完了となります。

つまり、入籍だけして結婚式は行わないということはほぼないです。
(形式上は入籍の手続きのみを市役所で行うことは可能ですが、一般的ではありません。)

ウェディングパーティ

シビルウェディング後、そのまま家族や親戚と食事を行うのが一般的です。

さらに、夜に別途パーティを開催するケースも多く、昼と夜の2部構成になることも珍しくありません。

一般的な流れは以下の通りです。

・昼:シビルウェディング+食事(家族中心)
・夜:パーティ(友人中心・音楽・ダンス)

今回僕たちは、節約をしたかったこともあり、シビルウェディングのみ行いました。

市役所(Registro Civil)での手続き

結婚するためには、Registro Civilへの書類提出とジャッジの予約が必要です。

流れ

  1. 必要書類を提出
  2. 内容確認
  3. ジャッジを予約

料金

手続き費用:約2,600ペソ(≒23,400円)
ジャッジ出張費用:3,500ペソ(≒31,500円)

重要な点

ジャッジを会場に呼ぶ関係で、遅くとも2週間前には予約を済ませた方が良いです。
直前だと希望日が取れないことや、スケジュール調整が難しくなるため、早めの対応が重要です。

実際、僕たちは3週間前に予約をしましたが、1日結婚式がずれていたら、ジャッジの予定が埋まっていて、結婚式を挙げることができませんでした。

2週間前と言わず、もっと早めに対応することをおすすめします。

注意点

・書類のフォーマットが厳しい
・地域によってルールが異なる

地域によって、厳しさに差はあります。
僕たちはオリサバ(Orizaba)で書類の手続きを行いましたが、かなり厳しかったです。

メキシコ妻のいとこがベラクルス(Veracruz)で手続きを行ったらしいですが、
そちらでは、書類の手続きがそこまで厳しくないようです。

事前に行って、担当者に書類のフォーマットや必要書類を確認しておいた方が良いです。

ウェディングドレスの準備

メキシコでは、ウェディングドレスはレンタルではなく購入が一般的です。

日本のウェディングドレスよりも比較的リーズナブルな価格で購入することができます。

購入場所

メキシコシティのセントロには、いわゆる「ウェディング通り」があり、ドレスショップが集まっています。

ドレスだけでなく、ヴェールやブーケなども一式揃えることができます。

David’s Bridal Centroというお店から北側にブライダル関連のショップが集中しています。

価格相場

ドレスの種類やグレードでピンキリですが、約10,000〜40,000ペソ(≒90,000~360,000円)ぐらいが相場でした。

注意点

サイズ調整に約2週間ほどかかるため、直前の購入は避ける必要があります。

結婚指輪の準備

結婚指輪はシンプルなデザインが一般的です。
また、ゴールドリングも一般的でゴールドの品ぞろえも豊富です。

購入場所

メキシコシティのセントロにはジュエリーショップが集まっています。
ソカロ広場の真横にあり、小さなジュエリーショップが50店舗以上集まっているので、
商品ラインナップなどに困ることはないかと思います。

また、今回発注はしませんでしたが、PAARというところでは、実際に結婚指輪の相談をしてオーダーメイド発注も可能です。
実際、30分ぐらいのミーティングで要望を伝えて、見積もりを出してくれたので、オーダーメイドを考えている場合は、選択肢の一つになるかと思います。
PAAR

価格相場

ウェディングドレスと同様ピンキリですが、2人分で約20,000〜50,000(≒180,000~450,000円)ペソぐらいが相場でした。

食事(ケータリング)

メキシコの結婚式では、タコスなどのカジュアルなケータリングも一般的です。

特徴

・比較的安い(一人当たり100~200ペソほど)
・シンプルな構成(コースなどではなく、タコス4,5種類の提供など)

飲み物(アルコール)は持ち込みや最低限の準備でも問題ありません。
今回は、参加者の方々にアルコールは自分たちで持ってきてもらうことにしました。

会場(サロン)の選び方

パーティ会場はGoogle mapで「Salon」で検索すると多くの候補が見つかります。
メキシコでは、誕生日パーティ、15歳記念パーティー(日本でいう成人式)など祝い事をサロンで行うことが多いらしく、会場は田舎でも豊富にあります。
今回は下記のサロンを使用しました。

サロンを見つけたら、Whats appなどで直接問い合わせを行うと、料金を教えてくれます。

価格はサロンによるので、実際に見学してお気に入りを探すのが良いと思います。

装飾(コスト差が出るポイント)

装飾は費用に大きく差が出る部分です。

ウェディングアーチ

調べた中で相場は約6,000ペソ(≒54,000円)前後です。レンタルはあまりなく、基本的には購入になります。

一方で、Amazonなどを利用すれば、アーチ自体(装飾なし)は約500ペソで購入でき、装飾を含めても約1,000ペソ(≒9,000円)程度で用意できます。

その他装飾

パペルピカドを業者に依頼すると少なくとも5,000ペソ(≒45,000円)程度かかります。

そのため、自分たちで準備するのが最も経済的です。

今回は自分たちでパペルピカドを作成しましたが、市販品を買うのも全然ありです。

おすすめ購入場所

パペルピカド:シウダデラ市場

パペルピカド以外の装飾でもメキシコの伝統的なデザインが置いてあるので、見ておいて損はないかと思います。
パペルピカド自体は1セット100~200ペソ(900~1,800円)程度でした。


装飾(造花など):ファンタスティアス・ミゲル(Fantastias Miguel)

パーティ用の装飾はほぼすべて揃います。ウェディングっぽい装飾なども豊富に取り揃えています。

カメラマン/メイクアップ

1日中の稼働であれば、相場は約5,000ペソ(≒45,000円)~となります。

撮影時間や内容によって価格は変動します。

今回はFacebookで検索し、依頼しました。

メイクアップはメキシコ妻の知り合いに依頼し、4,000ペソ(≒36,000円)でした。

まとめ

メキシコの結婚準備は、日本と比べて自由度が高く、コストを抑えやすい一方で、自分たちで進める必要がありました。

特に装飾や会場、食事は工夫次第で大きく費用を抑えることができるため、予算とのバランスを考えながら準備を進めるのがおすすめです。

実際の結婚準備の様子/体験談は下記の記事にまとめています。
▶メキシコシティでの結婚式準備
▶結婚式の装飾準備

実際の結婚式の様子は下記の記事にまとめています。
▶メキシコで結婚式を挙げた話

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